おいらの人生論と生活感

おいらの人生論と生活感記事一覧

マイナスの感情をプラスに

人は、組織の規範に順応し、その模範になるために、まさに典型的な上司像を演じることができる。カリスマ的なリーダーシップというイメージを重視し、上層部に並々ならぬ存在感を示し、部下の尊敬を集めることにエネルギーを傾ける。意識が外部に集中しているため、どんなことでも他者から自分への働きかけと感じ、部下とのやり取りにも必ず自分なりの見解や回答を出そうとする。期待を抱く部下と成功を分かち合いたいといった願望も強く、優秀な部下を殻から引き出したり、マイナスの感情をプラスに転化したりすることには長けている。裏方的な貢献も惜しまず、将来の成功への楽観をもたらしてくれる。細かいことを気にせず、目標への道筋を示す...
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オーバーな感情表現

人は、自分を評価してくれる相手には心を開くことができるのだ。心を開けば、上司の忠告に耳を貸すことができる。部下の中には、ほめることで図にのる人もいるが、人の自尊心は基本的に低いので、″図にのる″という心配はない。一方、人が、意欲的に仕事をし、その成果が上がっていれば、直属の上司か否かは別にして、上司に敬愛の念を抱いていることになる。人のユニークでハイセンスな能力が発揮されているのだ。ただしこの場合にも、彼らの仕事の成果を常に評価してあげることが望ましい。複数の部下を競争させて、向上心を促すのは、上司の常套手段だが、人に関しては、ライバルを用意して、レースを行わせようとすると逆効果になりやすい。...
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何を優先すべきか

人の第一の欠点は腰が落ち着かない点だ。彼らが、現在の仕事に集中することは少なく、意識が次の仕事に移りやすい。現在の仕事の成果が読めると、それを終わらせて次の仕事でさらに大きな成果を得ようとするので、集中力を欠き、仕事の質が損なわれることもある。また成功への過度の執着から、人は、明らかな失敗であっても、それを部分的な成功と考えたり、他者の責任にしたりする。危なっかしい計画から逃げたり、絡まった人間関係から抜け出し、急いでもっとよいものに移行しようとする。この腰の落ち着かなさは、失敗しそうな仕事や成果を上げにくい環境を回避する「囚われ」の産物だ。上司は、そうした時には、今の仕事に全力投球することを...
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考えるチャンスを与える

しかし、成功するためなら手段を選ばないという悪癖があるので、日標を眼前に掲げ、それに向かって邁進しているときは、他者への思いやりの感覚は欠如し、同僚や後輩との間に感情的なトラブルを招きやすい。ことに能力の不足した人間や、自分の感情が足かせになる人間に対して、人は寛容さを示すことができず、不快感を表面に出すので、周囲から反感を抱かれやすい。上司は、他者への思いやりも実力のうちであることを示さなければならない。人に立ち止まって、考えるチャンスを与えないと、成功者としての自己イメージは増長され、「課のため」ア本社のため」と信じ、真の願望を無視し、倒れるまで働いてしまう。楽観的な成功者というイメージに...
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ギブアンドテイクな関係の落とし穴

人に服従という概念はない。彼らにとって、企業で働くというのは、自分の能力が認められ、その能力によって企業に貢献することを意味する。彼らの意識の中では、企業と自分は、対等なギブアンドテイクの関係にあるのだ。彼らが、従順に従うのは、彼ら自身がとびきり高いステイタスを有すると認める相手に対してだけである。高いステイタスの条件は、地位、能力に申し分なく、感性やライフスタイルの点で高貴さをもっていることだ。人は、こうした権力者に深い尊敬の念を抱き、自分のユニークな才能を認めてもらい、世話を焼かれたいと思っている。彼らにとっては「選び抜かれた人々から選ばれる」というのが無上の喜びなのだ。自分が、その質を認...
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繊細な配慮ができる人

人は、強い保護者を探し、従順さを示し、彼に守ってもらいたいという意識と疑念的な立場で権力に反抗することの間を行き来しながら、不安感を和らげようとする。子ども時代からの経験で人は「弱くて臆病な自分を守ってくれる」権力者への依存心と「自分を脅して弱みにつけ込む」権力者への反抗心を身に付けたのだ。社会生活を送るとき、人は、従順さを示すことが多いが、根底にあるのは常に権力への不信感だ。自分が、権力者に利用されることを恐れる一方で、行動力とパワーのある人間を高く評価する。この評価は、往々にして過大評価のレベルにまで至り、強いリーダーを求める願望と強いリーダーヘの畏怖の念を同時に抱かせる。人にとって、強い...
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